子供がテレビを消すとかんしゃくを起こすのを解消できた方法
我が家ではテレビでYoutubeをみられるのですが、1日に何回か子供がテレビを指差して「見せろ〜」と言ってきます。正確にはまだ話せないので「うんっ!」と言って指差してます。
観るのはいいんですが、やめられないのが悩みごとでした。
無理やりテレビを消すとかんしゃくを起こして、そのあとに収拾させるのに多大の時間と労力が必要となります。「この時間で家事どんだけ進められたんだ〜〜」と叫びたくなります笑
親にテレビを消されているという被害妄想(被害妄想しているかわからないですが笑)をしているのではと仮設をたて、タイマーを購入し、タイマーが鳴ったら終わりにするというルールを作ってみました。
これが大成功で、調子がいいとタイマーが鳴ると自分からテレビをオフにするようになりました。調子が悪いと、親がテレビを消して泣いても5分ほどで立ち直れます。最も多いのは「ぴぴ鳴ったから、テレビ消して〜」という声かけでテレビを消してくれるようになりました。
我が家の方法を詳しく紹介したいと思います。
登場人物
・子供(2歳)
・父
購入した道具
・タイマー
【正規品】TIME TIMER タイムタイマー モッド (カバー付き) 9cm 60分 チャコールグレイ TTM9-W
失敗したらちょっと痛いなという価格でしたが、①残りの時間が分かりやすいこと、②家の生活感が出にくいデザインなこと、③失敗しても将来的に学習で使えそう(このタイマーで時間設定して学習するとはかどるらしい)という3点からチョイスしました。
使い方
テレビを付ける前に、子供の目を見て「ピピって鳴ったらテレビ消すよ?」と声掛けしています。子供がこっちの目をみてうなずくまで繰り返しています。
テレビをつけて、タイマーをテレビ台にセットします。我が家ではセットする時間はまちまちですが、特に不満は出ていません。不思議です笑。まだ時間感覚が未熟なんですかね?
子供がみたいと主張するとき以外は、だいたい大人がかまってあげられないときにテレビに頼ることが多いため、かまってあげられるようになるまでの時間で15〜30分でセットすることが多いです。
タイマーが鳴ったら、「ピピってなったからテレビおしまいだよ〜?」と声掛けします。テレビに夢中で、聞こえてないことが多いので、名前を読んで目が合った状態で言うのが大事な気がします。
渋るようであれば「お父さんが消すよ〜?」に移行しています。意外と自分で消したいという思いがあるのか、ここで折れて消してくれることも多いです。
さらに渋るようであれば「自分で消す?お父さんが消す?」という究極の選択を出しています笑。最後の問いかけなので結構しつこく聞いています。
それでもだめなら親が消しますが、親が消すとたいてい泣きます。ただかんしゃくという感じでなく、すぐに立ち直れる感じなのでタイマー導入前よりはかなり良くなったなと感じています。
自分でテレビを消せたときは、異常なほど褒めています。これは忘れちゃいけないですよね。
効果が出るまで
最初の1周間ほどは効果がなく、いままでどおり、かんしゃくを起こしていました。それ以降はルールを理解したのか、比較的素直に従うことが増えてきました。
最初はタイマーにも興味深々で2,3日はいじり倒していましたが、無事壊れずに興味津々時期を乗り切れましたので、それなりにタイマーも耐久性はあるのかな?と思います。
さいごに
子供によるのかもしれませんが、我が家では効果大でしたのでぜひおすすめです。
それにしても今の子供達が大人になったらYoutubeの影響力はさらに大きくなっていそうですよね・・・。